活動理念

 20世紀、私たちは大いなる繁栄を得ることに成功しました。しかし、その生活が自然環境に大きな負荷をかけてきたことも紛れもない事実です。地球が上げる悲鳴は時を経るごとに大きくなっているように思えます。21世紀に私たちが取り組まなければならないのは、発展の代償として環境に負荷をかけつづける社会から、自然に溶け込み、共存しながら発展していく社会への転換ではないでしょうか。

 環境問題は日常生活からかけ離れたところにあるものではありません。それどころか、環境破壊に対する最大の「防波堤」は、ひとりひとりの生活であり、生活の場となる地域であると私たちは考えています。
 また、「環境に配慮しながら暮らす」=「生活のレベルを下げなければならない。何らかの不便さや我慢を享受しなければならない。」という考え方に、私たちは疑問を呈したいと思います。自然に溶け込んだ暮らしの中に今まで以上に「豊か」な生活を見出すことができる、そう信じています。  そこで、私たちは次のような理念をかかげます。

  ・環境問題を生活者の視点から考え、日々の暮らしの一部として取り組む。
  ・自然の循環を基盤とした、真に豊かな社会と生活のスタイルを創造する。

これまでの取り組み

【1994年】
内モンゴルにおける沙漠化防止活動をスタート。
緑化推進法人・有限会社グリーン・プラネット設立。

【1997年】
内モンゴル・バイアールイエ沙丘に緑化拠点を設立。
約2000ヘクタールの流動沙丘・荒漠丘陵地帯での緑化による緑地再生の取り組みを始める。

【2000年】
環境NGOエコスタイル・ネット設立。
エコツーリズム「沙漠化防止ツアー」を開始。

【2002年】
ヨハネスブルグで開催された「2002世界環境サミット」に参加。

【2005年】
流動沙丘地での緑地再生に一定の成果を実現したことを受け、地元集落とともに、再生緑地の共有牧草地化を軸とした循環型地域運営モデル構築の取り組みを始める。
(引き続き、緑化活動も継続)

【2006年】
バイアールイエ沙丘に活動基地「内モンゴル大草原交流館」を建設。
内モンゴル大草原交流館において「第1回 日中交流地域づくり会議」を開催。
家畜糞を利用したメタンガス発生施設を開設。
バイオマス利用による小規模地域エネルギー自給プロジェクトの取り組みを始める。

バイアールイエ沙丘でのプロジェクトと並行して、内モンゴル・クブチ沙漠での2箇所目の沙漠化防止プロジェクトをスタート。

【2007年】
内モンゴル大草原交流館において「第2回 日中交流地域づくり会議」を開催。
韓国で開催された「第4次 中・日・韓 農村建設研究発表会」に参加。

【2008年】
香港で開催された「Critical East Asian Studies Workshop」に参加。

【2009年】
内モンゴル大草原交流館において「第1回 内モンゴル環境スタディサマーカレッジ」を開講。
(日・米・中・三か国の学生が参加・交流)

【2010年】
内モンゴル大草原交流館において「第2回 内モンゴル環境スタディサマーカレッジ」を開講。
(日・韓・中・三か国の学生が参加・交流)

組織概要

【環境NGOエコスタイル・ネット】
2000年3月設立。
沙漠化防止活動を中心とした環境保全活動の各種プロジェクトに参加する個人や団体のネットワーク。
参加者の交流を通じて、新たな企画の立案・運営に取り組んでいる。

【有限会社グリーン・プラネット】
1994年11月設立
沙漠化防止活動を中心とした環境保全活動の各種プロジェクトに必要な資金を得るための各種事業および現地での緑化活動を展開する, 緑化推進のための法人組織。

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